お客様と設計スタッフで気軽にお茶を飲みながら、建物の規模・家族構成・敷地位置・規模など、どのようなお家にしたいかをお尋ねし、今後の設計方針や必要な書類などをアナウンスさせて頂きます。(打合せ回数 2~3回程度)
打合せ時に行った要望や調書をもとに、プランニング(平面図・立面図など)作成し、お客様の要望の反映されているか、設計者側のアドバイスをさせて頂きます。
この作業が一番の基礎となり大事な工程になります。
床面積や建物用途に応じて設計料を算出し重要説明事項に納得いただけましたら設計・監理契約を結びます。
基礎となるプランをもとに、お客様の要望を聞きながら納得するまで検討を重ねます。
設計者の考え方を伝えるため、図面以外にも3Dモデルなども作成しわかりやすく説明させていただきます。
納得いただけたら、平面図 立面図 断面図などの基本設計図を作成します。
基本設計をもとに内部の仕上(クロス・フローリング・洗面器具・キッチン器具など)外部の仕上(塗装・タイル貼など)細かい品番を選定します。
また、同時に建築主事指定確認検査機関に建築確認を受けるための申請業務も並行して行います。
図面や仕様において不明なこと、修正したいこと、見積もりについてなどご意見、ご要望は何でもおっしゃって下さい。
施工業者に設計図の説明を行います。
必要な場合は見積を複数業者から頂き、お客様と検討し決定、契約を交わします。
(施工業者は、常に私たち設計から信頼のおける業者様に見積を依頼します。)
基礎躯体工事の確認、中間検査への立ち会い、仕上げ工事・設備工事の確認、工事状況の報告、内装確認など
施工者による検査に加え、私たち設計者も工事監理者として設計図書通りに出来上がっているか、事前検査を行います。
また、家主、関連業者を含めての最終検査、設備の説明を行い引き渡しになります。